『こわしや我聞』 が終わった。
最終エピソード前、辻原潜入話まではすげェ面白いなーと思ってたんだけど、そっから後がなんだか急いでしまった感じでのり切れず、勿体無かった。てゆーか、そもそもこんなに急に終わるとは思ってませんでしたよ。こっから本当に脂の乗った数巻分が続くと思ってたのに〜。
思えば最近の少年サンデーではこーゆーパターンが多い気がします。新人気味の人が(多分)本誌初連載を始めて、初めの内は割と普通なんだけど途中からどんどん神懸り的(大げさ?)に面白く化けて行くんだけどそれが絶好調に達して 「こりゃ本物だー!」 と思った頃にストーンと最終回へ一直線!まさか打ち切りじゃないよね…?という展開。一応ちゃんと終わってるだけに尚更腑に落ちなかったり。
ひとまず憶えてるのは 『いでじゅう!』、『うえきの法則』、『売ったれダイキチ!』 …あとちょっと戻って 『トガリ』 なんかもその気があった気がしますね。なんでだろう…。一度ピークに達した作品って、ジャンプみたいにごり押ししなければそのまま終わりに向かっちゃうのが自然なのかなー。やはり長く続けるには終わり無きインフレーション、或いは進展しそうでさせない手管が必要なのかも。『ワンピース』 なんかはグランドラインを越えた後、熱量は減ったけどどんどん上手さで魅せられるようになってった気がしますが…。
ところで上記の中で 『うえき』 の場合はその後アニメ化して続編の 『+(プラス)』 も始まったけど、正直言って辛いですねー。最初の数話は 「やっぱ上手いなー」 と思ったんだけど、その後どんどんワザとらしいばかりで中身の無い状態へと向かってしまった気が…。今現在は休載してるけど、作者もどうして良いか分かんないんじゃないかなーと勘繰ってしまいます。や、そりゃ言い過ぎか。
2005年11月23日
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