2005年07月12日

漢字内活用の顕現化メソッド事例

range1.jpg

えー、これは近所のスーパーに置いてある、惣菜や弁当を温めるための電子レンジです。問題は、その上にあるPOP。よく見てみると…

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温っか〜くして

…皆さん、これをどう読まれますか?俺は最初、普通に

あったか〜くして

と読んでしまいました。が…よく考えてみたら元の読みと送りは

温(あたた)かく

なんだから、当然 温っか〜く の読みは

あたたっか〜く

となるんですよね。しかしそれじゃあちょっと語呂が悪い。おそらくこのPOPの作者は、やはり あったか〜く と読ませたかったのではないでしょうか。

しかしこの あたた→あった の変化は完全に の1文字の内部で行われてしまっている為、この漢字を使う限りはまともに表現する事が出来ない。かと言って全部平仮名にしてしまう事は彼(彼女?)の意に反する!

そう…この狂おしいジレンマを回避する為に、彼(彼女)は論理をかなぐり捨て、印象の錯覚に訴える術を編み出したのだ!ブラボー!!その遺業に対するぼんやりとした称賛を禁じ得ない!!多分、クリエイティブとはこういう事さ(ホントか)。


ところで、このレンジはレジを出て袋詰めをする辺りに置いてあるのですが、こことは別のもうひとつの近所のスーパーでは、何故か惣菜売り場のど真ん中に置いてあります。これがもう、全く以ってよろしくない!

温めた物をレジに持って行くのはなんか気が進まないし、せっかく温めたのに冷める時間が増えてしまう。なので私などはレジを通った後、もう一度惣菜売り場に戻って温める始末ですよ。ホントもう、意味わかんない!

…まぁきっと、惣菜の中にレンジがあると“そそり具合”が違うって狙いなんだろうけど…だったら、頼むからレンジ2個置いて下さい!それ位の経費はかけたって罰は当たんないですよ!?

いや、その前に俺がレンジ買えって話なんですけどね。
posted by へこ at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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